2003-07-24 第156回国会 参議院 法務委員会 第25号
そのときもちょっと申し上げたんですが、労働組合法三条は、「この法律で「労働者」とは、職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によつて生活する者をいう。」と。
そのときもちょっと申し上げたんですが、労働組合法三条は、「この法律で「労働者」とは、職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によつて生活する者をいう。」と。
○内藤功君 さらに、もし労働組合法三条というものを見た場合に、これは「職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によつて生活する者をいう。」私はこれにはもう明確に当たると思うのですね。だとしたならば、こういう労働者であるプロ野球選手のいろいろな待遇の問題がありますよ。午前中から出ています年金額の問題。それから退職金の問題。それから移籍の自由の問題。
ただ、これを受けました労働組合法を見ますと、労働組合法に「労働者」という定義がございまして、「「労働者」とは、職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によつて生活する者をいう」という規定がございます。で、私たちも大体この観念がそのまま憲法二十八条における勤労者に該当するものだと思っております。
日本の国の政府が、かつて日本国民として取り扱つたところの、そしてその後日本の国民ではなくなつた方、その朝鮮の方々が、正しい労働なり生業なりによつて生活を立てていかれるような、そういう社会生活を十分にやつておいでになるならば、それにもかかわらず麻薬を作るということについては、これは憎むべきものだというふうに考えることは当然だと思うのです。
従つて生活の安定というものが非常に確固たるものとなつておりますので、安心して輸送の業務につけるわけでございます。ところが、その半面に参りますと、非常にこれは何と申しましようか、参考資料が少くて申訳ないわけでございますが、京阪神急行の傍系会社たる阪急バスというものが大阪にございます。
しというものは、あらゆる角度から見て、事業の健全なる発達からいうと逆のコースであるから、これを解消したいのだ、で、業界諸君の協力を得たい、ついては半年の猶予を与えるから、真の経営者が車両を自分のものにするか、或いはその資力がなければそれを手放す、そのいずれかの方法をとつたらいいじやないか、手放す場合にそれをどうするか、そうするとその場合には、一応法律の免許基準には照らしますけれども、大体今までそれによつて生活
そうしてやはり歩合制によつて生活が苦しいから上げて行かなければならん、その歩合が又上つて行つているのです。そうすると、自分で自分を非常に苦しめる結果になつておる。こういうことになつておるのですが、皆さんの場合は、先はど言つたようにもう一応の限度が来ておると思うのです。何ぼフルにやつたところで、これはきまつておるはずなんです。そうすると非常にまあ大きな負担になつておる。
税法の谷間にあつて生活苦に神吟ずる勤労大衆に対して、せめて年の瀬に恩情ある措置を講ずることこそ、政治の座にある者として当然なすべき義務でなければならないと思うのであります。(拍手)たといもちの一切れ、げたの一足なりとも家族に買い与えようという切実な勤労者の希望をあえて許そうとしないのはたれであるか。全国八百万の勤労者はこの法案の帰趨を凝視しているのであります。
立ちのくには山間の者が平原地帯に行つて生活はできません。都会に行つても生活できません。山には移住地はありません。医者は参りません。学校にも行けません。こういうものを放擲されておつて、現行の法律の運用によつてできるならとうにやつておりますよ、それができない。私は予算において今デフレ政策の一兆円予算をおやりになるのはけつこうであるから協力しております。
もちろん個人は災害復旧の対象とならないことは原則でありますけれども、であるからといつてこれらの人間を転落させてし三つて、生活保護法で救助して行くとすれば、やはり個人を対象とするということになるのであつて、その生活保護法にまで追い込まない前に特別の措置をしていただきたいというのが私の考え方であります。これに対する御所見をひとつ承りたいと思います。
○中川(源)委員 恩給法による公務扶助料及び援護法によるところの遺族年金を受けますと、生活保護法の適用上、これを所得とみなされるということになつておりますが、これに対して何らかの措置を講じてもらわないと、せつかく恩給なり年金をちようだいいたしましても、それによつて生活保護法の適用を打切られるという場合には、かえつてもらうために苦しんでおるという向きもあるわけであります。
今日一時やみ米によつて、あるいはやみ取引によつて生活しておつた一部の人々はヒロポンとやみ酒、やみタバコ、この三つで従来のやみ取引による利益をこれに肩がわししておる形勢が最近非常に強まつて来ております。まつたく政府の政策のよろしきを得ない結果でありますから、この点に対して一段のくふうをされたらどうか、こう考える。
これにつきましては薬務局長に私は当初に御質問申上げたところが、それは分けるのは、受けるほうだから、それを調べる必要はないというお話でありましたが、ここですぐそれが現われて来るのでありまして、個人薬局の薬剤師の方々がどういう処遇によつて生活をされておるか、その稼働時間はどうであるか、その時間当りの収入はどれだけあるかということを調べなければ、一方において個人の医師の経営しておりますところの診療所の医師
而もその浮気の程度がこれも俺のほうだ、あれも俺のほうだというので裸にされておりますために、お医者さんが薬を売らなきや生活が営めないと同じように薬剤師も調剤がありませんからやむを得ず雑貨を売つて生活をしておる、そのような状況でありますので、画期的なこの分業実施のためにどうか委員各位の絶大なる御同情と御批判とを得まして、一日も早く実施されるようお願いいたします。
いわゆる商品価値がないという場合には四二%になり、仮に八〇%見ましても五割以下の収入になり、従つて生活費にまわる金が全然ない。飯米もないし肥料代も払えない。こういうような全般の中に置かれておる開拓者の実情というものは、それは岩内の大火以上である。昨年の冷害から見て大火以上である。こういうように考えます。特に大臣も御調査になつてわかりまするように、あの大雪山の山麓で千七百万石の原始林が倒れておる。
従つて生活指導という面につきましてもいろいろな問題を検討して考えております。そしてまたこうしなければならないという方法論はわかつているので、またそれがために努力もしなくちやならないのだが、その努力するひまさえないような現状で、たとえばこれは具体的に申しますと、先ほどもちよつとお話ありましたように、少年院の教官の実際の勤務時間というのは、週六十時間をこえます。
それは正しいことをすれば、正しい生活をすれば、確かに明るい生活ができる、曲つた生活をするところに、不正な生活をするところに、暗い生活があるというモットーから行きますと、一生懸命に働けば収入があるんだ、その収入によつて生活をする途を教えるということが、私はこれは一番この施設においての大事なことだろうと思う。
初めは医者が薬を売つて生活しないような、薬剤師が熊胆を売つて生活しないような、歯科医者が金を売つて生活しないような、そういう医療費体系を作れというサムス准将が示唆をした。
わずかの金額の差によつて生活保護の適用を受けることができないという事情もすでに発生しておりますが、その金額の多寡は決して格別のことではございませんで、途中荷物を持つことができなかつた、自己負担で、しかも持つことができなかつたという事情から来ておるのでございますから、その点をぜひともおくみとりを願いたい、かように思うのであります。
そうして、その間に向うで何度も言われたことは、先ほども申し上げましたが、君はかつてわれわれの政府に協力した人物であるから、これらの君たちの友人、つまり逮捕された友人たちに対する待遇とは待遇はおのずと違う、明確に待遇はにしておるということをよく了解しろということであつて、生活上においては、行動がそのように不自由であつたことを除きまして、衣食においては別に大したことはわかつたわけです。
しかしながら、それは、残さねばならない、残させるという点について、やはり帰りたい、母親や父親を見たい、また日本に帰つて生活をしたい、こういうような気持の方が強い。そのようなときに、どうしても自分は帰す方にまわしてもらいたいという気持はみんな持つておつたのです。
本質的には、そうでありますけれども、当面としては、そのような無理なこともできないと思いますから、せめて、さしあたつて生活保護法並の国庫補助率、すなわち八割程度を政府で見てもらいたい、あとの二割は地方自治体でやつてもらいたい。
よつて仕事のありつけない日はほとんどの日、まめであろうと健康であろうとなかろうく日本のこの血液を売つて生活をつなしておる、名古屋の例で言いますと、私のおる熱田の安定所においては、組合員の六十名近くもこの血液を売る登録書を持つておる。ことに組合幹部の中に六名も七名も、この血液を売らなければ生命は保つて行けない、一家を支えていけない。こういう状態になつておるわけです。
これが大体自分たちが二、三枚、これでもつて生活するということは全く不可能です。で、一カ月の給料というても、これが二カ月も三カ月も遅れるという状態でした。やつともらつたものが単にたばこ、これが三つか四つしか買えない状態です。そのために隊員すなわち旧日本軍人の兵隊であつた人々の生活というものは、自分の着物を売り、あるいはすべてのものを売つて、本当に裸になつておりました。